管理職研修を実施しました!
2025年6月27日と7月4日の2日間にわたり、クライアント企業様を対象に「管理職研修~管理職の役割と自分のスタイル」を開催しました。対象となる管理職の皆さんが多数いらっしゃったため、同じ内容で2回に分けて実施しました。
今回の研修は、日々の業務に追われる中で立ち止まり、管理職としての役割を改めて考え、ご自身のリーダーシップスタイルを確立していただくことを目的に、4時間の対面形式で行いました。



研修内容
研修では、「正解のない時代にどう対応する?」という問いを念頭に、以下のテーマで進行しました。
- はじめに
- 管理職の役割とは?
- 指導するとはどういうこと?
- 管理職としての自分のスタイルを知る(フィロソフィコンパスを活用した自己理解・他者理解)
- まとめ
特に「フィロソフィコンパス(適性検査)」を活用したワークでは、ご自身の強みや特性を客観的に把握し、部下の方々とのより良いコミュニケーションに繋げるためのヒントを得ていただきました。また、グループワークを通じて、参加者同士で管理職としての考えや悩みを共有する時間も設けました。


参加者の声
研修後には、参加者の皆さんから貴重なご感想をいただきました。いくつかご紹介します。
- 「管理職の役割は、まさに研修の中で示された『やりくり』に尽きると感じました。これまではあまりに難しく考えすぎて、部下がなぜわからないのか悩むときもありましたが、これからもっとシンプルに考えていこうと思いました。」
- 「フィロソフィコンパスでの自分の特徴把握が印象に残っています。自分、そして相手に合わせて対応をしていきたいと思います。」
- 「ブラインドウォークワークを行い、自分が目をつぶり背中を押されて歩いた時、不安・こわさ・また愛情、色々な思いが感じられました。これから、部下、特に新人に対しての接し方を変えようと思います。」
- 「研修に参加した者全員が、まじめに受講し『管理職とは?』という問いを前向きにとらえて考えていた。みな部下・上司の関係に少なからず悩みがあるのだと感じた。」
これらの感想から、管理職の皆さんが日頃抱えている課題や、自己成長への高い意識が伺えました。研修を通じて、それぞれの「自分の管理職のスタイル」を見つけ、部下とのコミュニケーションに活かしていただけることを願っています。
当事務所では、今後もクライアント企業の皆様の「この会社で、この人と働けて良かった!」と感じていただけるような、より良い職場づくりをサポートしてまいります。
研修に関するお問い合わせやご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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